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子どもと一緒に楽しめる!シイタケの収穫体験の魅力

2025.08.21

子どもと一緒に出かける週末のレジャー、せっかくなら自然に触れながら学べる体験を選びたい…そんなふうに感じたことはありませんか?公園遊びやショッピングモールでは得られない、季節感や食の大切さを家族で感じられる機会があれば、きっと思い出にも残ります。

最近注目されているのが、室内で気軽に楽しめる「シイタケの収穫体験」です。天候に左右されず、親子で安心して楽しめることから、小さなお子さんがいる家庭にも人気が高まっています。また、収穫の喜びを味わいながら、新鮮なシイタケの美味しさや健康効果を知ることができるのも魅力のひとつです。

本記事では、そんなシイタケ収穫体験の魅力や、親子で楽しむためのポイントをご紹介します。普段なかなか触れられない食材の裏側を知ることで、食育にもつながるかもしれません。これから体験を検討している方は、ぜひ参考にしてみてください。

 

 

シイタケの収穫体験とは?その魅力を解説

週末の外出先に迷ったとき、家族みんなで楽しめる収穫体験は選択肢のひとつです。シイタケの収穫体験は、自然の恵みを身近に感じながら、自らの手で作物を採る喜びを味わえる貴重な体験として人気があります。特に室内で行える施設であれば、天候に左右されず、小さな子どもから大人まで安心して楽しめるのが魅力です。食や自然に興味を持ち始めた子どもたちにとって、学びと感動のある時間となるでしょう。

 

自然の中で五感を刺激する体験

目にする景色、手に触れる感触、鼻をくすぐる香り――シイタケの収穫では、五感を使って体験する面白さがあります。ぷっくりとした見た目や、しっとりとした傘の裏側、ふわりと漂う香りなど、普段の買い物では味わえない「食材の生きた姿」に出会える機会です。食材がどのように育ち、どんな環境で生まれるのかを体感することができます。

 

子どもでも簡単に楽しめる理由

少し力を入れて引っ張るだけで収穫できるため、年中さんや年長さんでも無理なく体験可能です。難しい道具を使わず、やさしく手を添えてあげれば小さな子どもでも安全に取り組めます。短時間で完了する体験なので集中力の続かない幼児にもぴったりで、気軽に楽しみながら達成感も味わえる内容になっています。

 

採れたてのシイタケの美味しさ

新鮮なシイタケは、焼くだけで芳ばしい香りが広がり、歯ごたえのある食感と濃厚な旨味が口いっぱいに広がります。市場に並ぶまでに時間がかかる市販のものとは異なり、収穫してすぐに味わえる贅沢さが魅力です。収穫後の調理は、家族団らんの時間をより豊かなものにしてくれるでしょう。

 

家族の思い出づくりに最適なアクティビティ

何気ない休日でも、みんなで参加できる収穫体験がひとつあるだけで、特別な一日に変わります。親子で同じ作業をしながら話したり、シイタケを比べ合ったりするなかで自然と笑顔が生まれ、心が通い合う瞬間が増えていきます。記念写真や動画に収めておけば、成長の記録にもなり、きっと思い出深い1日となるはずです。

 

 

シイタケの栄養と健康効果について

日常的に食卓に並ぶことも多いシイタケですが、実は栄養価が非常に高く、体にうれしい効果がたくさんあることをご存じでしょうか。特に健康志向が高まる今、自然の食材から栄養を取り入れたいと考える方にとって、シイタケは理想的な食品のひとつです。味わいの深さだけでなく、身体を内側から整える力を持つシイタケについて、詳しく見ていきましょう。

 

ビタミンDとカルシウム吸収の関係

骨の健康を保つためにはカルシウムの摂取が欠かせませんが、カルシウムの吸収を助ける栄養素がビタミンDです。シイタケにはこのビタミンDが豊富に含まれており、特に高齢者の方にとっては骨粗しょう症予防にも役立つとされています。干しシイタケの場合は、日光に当てることでビタミンDの量がさらに増えるため、調理の前に少し日光浴させるのもおすすめです。

 

免疫力向上に役立つ成分

シイタケに含まれる「レンチナン」と呼ばれる成分は、免疫機能を高める働きがあるといわれています。この成分は、体内の免疫細胞を活性化させ、風邪や感染症に負けない体づくりに貢献します。季節の変わり目や体調を崩しやすい時期には、意識して食生活に取り入れると良いでしょう。

 

食物繊維で腸内環境を整える

便秘や腸内環境の乱れは、肌荒れや体調不良にもつながります。シイタケには食物繊維が豊富に含まれており、腸内の善玉菌を増やしてくれる働きがあります。毎日の食事に取り入れることで、自然と腸内バランスが整い、体の内側からスッキリとした状態を保てるようになります。

 

カロリーが低くダイエットにもおすすめ

野菜類の中でも特に低カロリーなシイタケは、ダイエット中の食事にもぴったりです。ボリューム感がありながら脂肪分が少なく、満足感を得やすいのもポイントです。炒め物や煮物に加えるだけで、食事のかさ増しができるため、カロリーを抑えながらも栄養をしっかり摂ることができます。

 

 

シイタケ狩り体験の流れと持ち物

初めてシイタケ狩りに参加する方にとって、「どんな服装で行けばいい?」「持ち物は何が必要?」といった不安があるかもしれません。ですが、シイタケの収穫体験は特別な準備がいらず、気軽に楽しめるのが大きな魅力です。体験当日の流れや事前に知っておきたいポイントを押さえておけば、当日は安心して収穫を楽しめます。

 

体験当日のスケジュール

施設に到着したら、まずは受付を済ませ、簡単な説明を受けます。スタッフからシイタケの取り方や注意点などを聞いたあと、実際の栽培スペースへ移動します。収穫時間は10~15分ほどと短時間ですが、密度の高い体験ができます。最後に、採れたシイタケの重さを量ってお会計し、そのまま持ち帰ることが可能です。全体の所要時間は30分程度と、忙しい日でも立ち寄りやすい内容です。

 

必要な服装や持ち物について

室内型の施設であれば、汚れにくく動きやすい服装であれば問題ありません。夏でも室内は12~15℃に保たれているため、薄手の上着があると快適です。靴はスニーカーなどの歩きやすいものがおすすめです。また、収穫に使う道具は貸し出されるので、特別な準備はいりません。荷物は少なめで手軽に楽しめるのも、シイタケ狩り体験の良いところです。

 

シイタケの収穫方法と注意点

シイタケは傘の部分を軽く持ち、根元を少しねじるようにすると簡単に取ることができます。無理に引っ張ると菌床が傷んでしまうため、丁寧に扱うことが大切です。小さなお子さんが収穫する場合は、保護者の方が手を添えて一緒に行うと安心です。また、衛生面に配慮して、手洗いやアルコール消毒を行ってから収穫を始めましょう。

 

家族みんなで楽しむための工夫

体験をより楽しい思い出にするためには、子どもと一緒に「どのシイタケが大きいかな?」と探し合ったり、写真を撮ったりするのもおすすめです。シイタケの違いを観察することで、子どもたちの好奇心もぐんと高まります。また、採れたてのシイタケを家に持ち帰って一緒に料理すれば、体験の余韻を家でも楽しむことができます。

 

 

シイタケを使ったおすすめレシピ

収穫したシイタケを持ち帰ったあとは、せっかくなら美味しく味わいたいものです。肉厚で香り豊かなシイタケは、どんな料理にも合わせやすく、調理のバリエーションも豊富です。ここでは、手軽に作れて家族みんなが喜ぶシイタケのおすすめレシピをいくつかご紹介します。日々の献立に取り入れることで、栄養バランスもぐんとアップします。

 

シンプルで美味しい焼きシイタケ

素材の味を楽しむなら、何といっても焼きシイタケがおすすめです。石づきを取り除き、傘の内側を上にして網に並べ、軽く塩をふって弱火でじっくり焼きます。じゅわっと滲み出る旨味と香りがたまらない一品です。ポン酢やバターしょうゆをかけると、味に変化がついてさらに楽しめます。

 

子どもが喜ぶシイタケ入りハンバーグ

刻んだシイタケをハンバーグのタネに混ぜると、ふんわりと仕上がり旨味も増します。苦手な野菜を上手に取り入れたいときにも便利です。炒めたタマネギと一緒に加えることで、子どもにも食べやすい甘みと食感になります。冷めても美味しいので、お弁当のおかずにもぴったりです。

 

お弁当にぴったりなシイタケの煮物

甘辛く煮たシイタケは、ごはんとの相性も抜群です。だし汁、しょうゆ、みりん、砂糖でコトコト煮るだけで、優しい味わいが広がる煮物に仕上がります。にんじんやこんにゃくと一緒に煮込めば、彩りもよくボリュームもアップ。常備菜として冷蔵庫に常備しておくと便利です。

 

旬の野菜と合わせた炊き込みご飯

薄切りにしたシイタケを、にんじんや油揚げとともに米と一緒に炊き込めば、風味豊かな炊き込みご飯が完成します。昆布だしや白だしを使うと、素材の旨味が引き立ちます。おにぎりにして持ち歩けば、外出先でも手軽に旬の味覚を楽しめます。余ったシイタケも無駄なく使えるのがうれしいところです。

 

 

季節を問わず楽しめる室内型の魅力

アウトドア体験に興味があっても、天候や気温、花粉や虫などが気になって二の足を踏んでしまうことはありませんか?そんな方にもぴったりなのが、室内型のシイタケ収穫体験です。季節や天候を気にせず、誰でも気軽に農業体験を楽しめることが最大の魅力です。快適な環境で安心して過ごせる室内型施設の特徴についてご紹介します。

 

雨の日でも快適に過ごせる環境

屋外での体験は天候に大きく左右されがちですが、室内型なら雨の日でも予定を変更せずに楽しめます。天気を気にせずに出かけられるのは、特に子ども連れの家庭にとって大きな利点です。梅雨や夏の夕立が多い時期でも安心して予約でき、旅行やお出かけのスケジュールも立てやすくなります。

 

温度管理された室内での安全性

室内は常に12〜15℃に保たれており、外の気候に関係なく安定した環境でシイタケが育てられています。そのため、熱中症や寒さの心配がなく、小さなお子さんや年配の方にも快適な体験が可能です。清潔な空間で管理されているので、衛生面でも安心できるのがうれしいポイントです。

 

年齢問わず参加しやすい理由

シイタケ狩りは力仕事や複雑な操作が必要ないため、小さな子どもからご高齢の方まで幅広い年代が楽しめます。室内での移動もスムーズで、車椅子やベビーカーを使用する方にもやさしい設計の施設が増えています。家族三世代での参加やグループでの体験にもおすすめです。

 

初めての方にも安心のサポート体制

初めて訪れる方にも分かりやすいよう、スタッフによる丁寧な説明が行われます。収穫の仕方や注意点など、体験前にしっかりと案内があるので不安なく始められます。万が一困ったことがあっても、すぐに相談できるスタッフがそばにいるため、安心して体験を楽しめます。気軽で敷居の低い体験として、初心者にも非常に好評です。

 

 

松ちゃん堂のシイタケ収穫体験の特徴

三重県玉城町にある施設では、自然の恵みと現代の技術が調和した環境でシイタケ狩りが楽しめます。清潔に保たれた室内で安心して過ごせるほか、家族連れからシニア世代まで幅広い層に好評です。ここでは、特徴的な設備やこだわりの栽培方法など、体験の魅力を詳しく見ていきましょう。

 

清流・宮川の地下水と国産木材で育てる安心菌床

クヌギの木くずや糠など、国産の自然素材を活かした菌床は、安全性に配慮されており、収穫する人の目にも安心感を与えます。清流として知られる宮川の地下水を用いて栽培されたシイタケは、風味豊かで肉厚な仕上がりに。家庭で食べるものだからこそ、安心できる素材で育てられている点は大きな魅力です。

 

最新設備で1年中楽しめる栽培環境

温度や湿度、二酸化炭素の濃度などを常に自動で監視するシステムにより、シイタケに最適な環境が保たれています。このような管理ができることで、季節に関係なく年間を通じて高品質な収穫体験を提供できるのが特長です。さらに、太陽光発電を取り入れた省エネルギーな運用も行われており、環境にもやさしい取り組みが実現されています。

 

リーズナブルな料金設定と体験の手軽さ

体験は入場料と収穫分の量り売りのみというシンプルな料金体系で、初めてでも参加しやすいのが特長です。必要な道具はすべて貸し出されるため、特別な準備をせずとも気軽に訪れることができます。短時間で完了する内容なので、旅行やお出かけのついでにも立ち寄りやすく、ちょっとした非日常を味わえます。

 

シイタケ栽培を通じた地域とのつながり

使用される菌床や水など、栽培に必要な資源は地元のものを中心に取り入れており、地域との結びつきを大切にした取り組みが感じられます。さらに、ここで収穫されるシイタケはふるさと納税の返礼品としても提供されており、都市部に住む人々にもその魅力が広がっています。単なる体験にとどまらず、地域の農業や自然とのつながりを感じるきっかけにもなっています。

 

 

まとめ

子どもと一緒に楽しめるシイタケの収穫体験は、食育や自然とのふれあいを大切にしたい家庭にとって、非常に有意義な体験です。シンプルで安全な作業は小さなお子さんでも参加しやすく、収穫したばかりの新鮮なシイタケは香りも食感も格別です。また、栄養面でも優れており、健康志向の家庭にとっても嬉しい食材といえるでしょう。

室内型の収穫体験であれば、天候や季節に関係なく快適に楽しめるため、旅行や週末のちょっとしたお出かけにもぴったりです。衛生的で設備の整った施設であれば、はじめての方や高齢の方でも安心して参加できます。道具の準備も不要で、手軽に思い出づくりができるのも魅力のひとつです。

安心して食べられる素材で育ったシイタケを通じて、地域の自然や農業に触れられる点も、この体験の価値を高めています。家庭での料理に活かせるだけでなく、ふるさと納税などを通じてより多くの人に親しまれているのも納得です。

自然の恵みとともに、家族の思い出を収穫してみませんか?お問い合わせお待ちしております。

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